-くろうしのした-

シタビラメ・クロシタ・舌平目・ソールという名で市場に流通してます。
同類に「あかしたびらめ」があり、これが一番うまいと言われていますが、昔はクロシタの方が人気があり価格も高かったようです。
今は赤舌も黒舌もあまり変わりません。
いや、赤舌の方が高いかもしれませんね。


200g~300g位 k1,500円~2,500円位


名前はひらめとついていますが、分類上はかれいの仲間なのでやはり旬は夏でしょう。


<余談>
1.私共、水産関係者は「ソール」と呼びますが、これは韓国のソウルではなく、ヨーロッパの人気魚「コモン・ソール」「ドーバーソール」のソールから来たようです。
2.ドーバーソールに尾ビレが付いているのをご存知ですか?変なカッコウですよ。

-まこがれい- <真子鰈・マコガレイ>

価格は2番手~3番手、味は1~2番手。

東の横綱はやはり星かれい。
西の横綱はメータカレイかマコカレイ。
その次に来るのは石カレイ、黒カレイか?
初夏から晩夏いわゆる夏が旬。
特に<活物>のお造りが最高でしょう。
(釣り物では春の「花見かれい」といって子持ちのカレイが一番と言われています。)
当社には毎日勝山から竹岡・金谷・保田のもの又は内湾(江戸前)ものも大量に入荷しています。
築地市場では常磐物が一番高く良いとされていますが、私はエサも豊富で少し水が"あまい"(塩分濃度が低い)内湾物の方が上だと思います。
そういえば、あの城下カレイで有名な大分の日出町でも海から真水がわいるとか。
とにかく一度おためしあれ。
価格(当社物) 500g~600g 2,000~3,000円
       500g~900g 3,500~5,500円

<余談>
聞いた話によると<城下カレイ>の日出町?に横須賀漁協の箱がたくさん有ったとか。
まさか、カレイが日本の空を往復して。
だからあんなに高いのかなぁ…?
K一万以上ですから。
私は知りませんよ。聞いた話ですから。

-マゴチ-



<照りゴチ><白身御三家>
梅雨があければ太陽が照りつけ、マゴチは産卵のために浅場に乗っ込んで来ます。
釣り人はこれを「照りゴチ」といって釣趣、又その味を珍重します。
夏の献立では8月7日の立秋までが夏の魚を使います。
その白身魚の御三家がカレイ・スズキ・コチでしょうか。
さてその順序はというと、
(因みに活カレイの御三家は星カレイ・城下カレイ・メータカレイ。御三卿はマコカレイ・石カレイ・黒カレイ)
1.カレイ→スズキ→コチ
2.スズキ→カレイ→コチ
私は№2が良いと思います。
なんと言ってもコチは真夏・盛夏の魚ですから。
当社いけすには、勝山から大量のマゴチが入荷しています。
釣り物は高め、刺し網物はお買い得になっています。
0.5~0.7 k4,800円(釣り)~k2,000円(網)
0.7~1.2~1.5 k6,500円(釣り)~k3,500円(網)

<余談>
「四谷の九十九(つくも)鮨」のマスター(コチが大好き)によると、コチはメスの方が絶対うまいとの事。
又、オスより骨が抜きやすいそうです。
一度その味をおためしあれ。
TEL.03-3341-3327(日・祭日休み)