-しらえび-




富山湾のしらえび(ガラス細工のような半透明、うす桜色の美しいえびです。)の入荷が始まりました。
漁期は4月から11月とかなり長いですが、殻が比較的やわらかい6月頃までが一応の旬でしょうか。
トレイに入った「生」のものと、パックに入った「むき身」のものとが出ております。
相模湾、駿河湾でも獲れるようですが、市場に出回っているのは富山湾のものだけです。
刺身、かき揚げ、うま煮、茶碗蒸しと、一番はおぼろ昆布の昆布締めでしょうか。
1トレイ700~900円
むき身は1pc2,000~2,500円

ー桜えびー





少し遅れていた桜エビがやっと解禁になりました。桜エビと言えば由比港。
青木丸の船長より「今年は、型も良く、豊浜」とのこと。
「生」で「釜あげ」「素干し」「かき揚げ」「炊きこみご飯」で
私も日曜日の朝は手伝いに行かねば!由比へ!
500g入1pc 1,600~2,000円

-蝦蛄-(シャコ)(英名Mantis shrimp)





カマキリ(mantis)エビとはうまく付けたものですね。
日本名車子(シャコ)は、そのゆで上がりの色から石楠花(シャクナゲ)から来たとのこと?
物の本によると、旬は晩秋とありますが、私の知るかぎりでは5~6月(梅雨)の頃から美味しくなり、秋も又うまい。
旬は二度だと思います。
(もちろん夏場も美味しいのでしょうが、なにせ生物にしろボイルにしろ傷みが早いので、夏場は昔は避けたのでしょう。)
東京で車子と言えば「小柴のシャコ」が有名。
昔、江戸前のシャコと言えば子安<こやす(川崎)>小柴ときたものでしたが、子安は埋め立てられ今は無く、小柴の車子は乱獲とアクアラインのせい?(アクアラインのお蔭で水流が変わったとか自分たちの乱獲を棚に上げ)で、ここ数年その品物が全く入荷していません。
ただ今年、試験操業の品物が二度築地に入りました。
なつかしかったです。(秋田のハタハタを見習ったらどうかしら漁師さん。特に横須賀漁協。)
現在入荷しているのは、三河産・香川観音寺・岡山の岡部が結構いけます。
10本前後のトレイで500円~800円。
あぁ、シャコツメが食べたい。

<余談>
シャコパンチはすごく、江戸前のアサリ(カラが薄い)などは、その一撃でそのカラを粉砕してしまいます。
カマキリエビ(Mantis shrimp)。カマキリオクサンの一撃、あぁー怖い!世の殿方、注意注意!